REM Cd。R.E.M. 1994年発売の シングルズ です。世界的バンドとなったR.E.M.がI.R.S.レーベルに残したシングルをデジタル・リマスターで収録。メジャーで活動を展開しながらもオルタナティヴな、独立したバンド活動を守り抜き通すようなことは可能だろうか?中・後期ビートルズ以来、幾つものバンドが抱えたであろう、このようなアーティスティックな部分と商業音楽の性質との間にある埋められないギャップ。このような古典的な命題は今だ解決されることがない...というよりもこのジレンマは改善はされこそすれ、なくなる性質のものではなく、商業ポップ音楽が続いていく限り付随してくる問題ではある。本稿の主役R.E.M.は80年代後期のメジャー移籍から90年代、そして現在に至るまで、そうした解決されない命題と関係しながら、ひとつの理想像ともいえるバンドのあり方を示したバンドである。それはレディオヘッドのトム・ヨークやニルヴァーナの故・カート・コバーンなど、同じくメジャー化されたオルタナティヴ・フィールドで闘っていくアーティスト達に多くの希望を与えたことが証明している。売れているもの=かっこ悪いもの、という80年代を経て、90年代のオルタナ・バンド達には意識の変化が生じた。その影で暗躍したのがR.E.M.だったということも言えるかもしれない。世界最大のカルト・バンドだったドキュメントまでのR.E.M.は、その後メジャーのワーナーと契約し、「転向」を経ることなく(自分達らしいスタイル、アティチュードを崩すことなく)素晴らしい音楽を作り続けている。レディオ・フリー・ヨーロッパゼア・シー・ゴーズ・アゲインセントラル・レイン王者の道ロックヴィルカタパルト (ライヴ録音)遠くにありてバンドワゴンウェンデル・ジークレイジーフォール・オン・ミーロータリー・テンスーパーマン白のトルネードワン・アイ・ラヴ夕暮れ少年 (ライヴ録音)世界の終わる日ラスト・デイト最高級の労働歌タイム・アフター・タイム etc. (ライヴ録音)中古品としてのご理解をお願いいたします。よろしくお願いいたしますm(_ _)m